旅する人生のはじめ方

海外旅行、語学留学、世界一周、海外出張、国際恋愛、サーフトリップの楽しみを語ります。

サーフキャンプに向けて@南アフリカ

世界一周&語学留学の思い出(2014年12月1日オリジナル記事)

 

2週間も滞在するとケープタウンでの生活にも慣れてきました。
最近は暇があればMyCityバスを利用してサーフィンに出掛けています。
ボードを持ちながら片道1時間半。
日本だったら絶対やりませんが、足が無い以上、この環境に慣れつつあります。
もっともワールドカップ開催に向けて整備されたバス網なので、運転はちょっといい加減であるものの、バスの中は日本と変わらない安全な雰囲気です。
これとは別に黒人層が利用している相乗りマイクロバスもありますが、こっちは危ないので乗らないのが賢明です。

というわけで、今日もBigBayでサーフィンを楽しみました。
もちろん一人です。
一昨日はスペイン人のルームメイトとBIgBayで待ち合わせをしてたのですが結局会えず。
でも一人で楽しめるのがサーフィンの良いところです。
海に浮かんでいるだけで前向きな気持ちになれます。
そして海上がりにガブ飲みするスムージーもまた格別です。
ちなみに荷物は近くのサーフショップにお願いすれば無料で預かってくれます。
テーブルマウンテンを拝みながらのサーフィンは最高です。
DSCF1372.jpg

なお、私が今から楽しみでならないのは今週末のサーフキャンプです。
サーフィン好きのクラスメートたちとケープタウンのサーフポイントを2泊3日かけて堪能するイベントです。
イベントものはあまり好きじゃない私ですが、この唯一本領が発揮できるイベントに対しては練習に余念がないわけです。
未だにパドルのスタミナ不足に悩んでいますが、波に乗った後の振る舞いには少し勘を得たような気がします。
今週もまた放課後に練習です。

ところで、ここに来て悩ましいのは物乞いです。
街中を歩いている時、テラス席に座っている時、時には店内にまで物乞いが金銭をねだりにやってきます。
もちろん、私は無視していますが、それが子供や女性となるとちょっと心が痛みます。
背景には様々な社会構造があるにしても、安易な施しはむしろ状況を悪化させるだけのような気がします。
だからといって自分に何ができるわけでもない現実。
少し考えてしまいます。