世界一周&語学留学の思い出
(2014年11月9日オリジナル記事より)
1年ちょっとぶりのオーストラリアです。
ゴールドコーストでサーフィン三昧の3日間を過ごし、それから南へ車を走らせること2時間、今は懐かしのバイロンベイに滞在しています。
バイロンベイはオーストラリアの最東端。灯台から海と街が広がる静かな美しい街です。
ヒッピーカルチャーを感じる雰囲気もまた何とも言えません。
人々も素朴で優しく、自然を心から楽しんでいます。
住みたい街を選べるなら私は迷わずバイロンベイを挙げるでしょう。
休日のメインビーチ
そんなバイロンベイでも私はサーフィン三昧の毎日を過ごしています。
今日はwreckという船の沈んでいるポイントでサーフィンしてきました。
腰サイズのメローな波がコンスタントに入っており、日本みたいなピリピリした雰囲気もなく、皆のんびりとそれぞれのスタイルでサーフィンを楽しんでいました。
ゴールドコーストでは自分の体力の衰えを痛感するばかりでしたが、4日間もパドルを続けていると体力が戻り始めてきたようで、今回は多くの波をキャッチすることができました。
海面から突き出る沈没船のマスト
そして、日が沈むまでサーフィンを楽しむと宿に戻り、食事に出掛けます。
なお、今回の宿はBackpackers_Inn_on_the_Beach_at_Byron_Bayというユースホステルです。
街までは少し歩きますが、ビーチが目の前という素敵な立地にあります。
宿とビーチに沿って続く廃線
食事は安いお店を探しても10ドルは掛かるので毎回ちょっと懐が痛みます。
500mlの水でさえ3ドルくらいします。
一方、500mlの牛乳は2ドルという謎。
とはいえ、筋力増強のためにも食事はタンパク質を中心にお腹一杯に食べることにしています。
そして、夜のビーチを散歩しながら宿へ戻るのです。
ところで、オーストラリアに来てから嬉しい再会がありました。
それは私が前回サーフボードをプレゼントした日本人サーファーガールとの再会です。
僕の板をガンガン乗りこなしてくれていてとても嬉しく思いました。
また、サーフィン仲間たちと一緒にちょっとしたサーフトリップにも連れていって貰いました。
デュランバーやスピットで力尽きるまで遊びました。
小さな縁からこんな楽しみが広がるとは本当に感動です。
思わずまた来年も戻ってくると約束してしまった私でした。
再会を記念しての一枚
さて、明日はコフスハーバーに向かって出発です。